福祉サービス第三者評価事業

長野県福祉サービス第三者評価

福祉サービス第三者評価事業とは


福祉サービス第三者評価とは、専門的、客観的な立場から福祉サービスについて評価を行う仕組みです。   

●福祉サービスの質の向上を図ることを目的としています。

●評価結果が公表されることにより、福祉サービスの利用を希望される方や、家族が適切なサービスを選択するための有効な情報を提供することができます。

【第三者評価の受審により】

●外部の視点を取り入れることにより、福祉サービスの質にかかわる取り組みや成果などが明らかになります。   

●福祉サービスの具体的な改善点を把握し、質の向上に取り組むことができます。   

●利用者の適切な福祉サービスの選択するための情報になります。   

●利用者や家族、地域への説明責任を果たし、信頼を高めることにつながります。

 

 

長野県地域密着型サービス外部評価

地域密着型サービス外部評価とは

認知症グループホームに義務付けられているサービス評価制度(自己評価・外部評価)は、提供するケアサービスを事業者自らと外部者が点検する仕組みです。
認知症対応型共同生活介護事業所(グループホーム)を対象とし、地域密着型サービス外部評価の実施をもって、福祉サービス第三者評価を実施したものとみなされます。
 
●サービスの質の評価の客観性を高め、サービスの質の改善を図ることを目的としています。

●サービス評価は、事業所のサービスの水準をさらに引き上げていく「ツール」としての機能を持つ制度です。評価結果をもとに具体的な改善を行い、情報を利用者・家族、地域へ伝えることにより、サービスの質の向上につながります。

 

 

社会的養護施設第三者評価

社会的養護施設第三者評価とは


社会的養護施設の支援の質について、専門的・客観的な立場から評価を行う仕組みです。
 
●施設の運営の質の向上を図ることを目的としています。

●平成24年度より社会的予後関係施設は毎年「自己評価」を行うとともに、3年に1度「第三者評価」を受審・公表することが義務づけられました。 
 
●子ども(子どもと母親)の権利擁護、職員の質の向上、中長期的計画等の取り組みを再評価することで、健全な施設運営の新たなヒントを得るきっかけになります。
 
●第三者評価を通して、職員の気づきの力、支援等の改善点課題の共有化が深まります。

●子ども等利用者への調査を通して、子ども中心の支援体制づくり、施設運営に役立ちます。